ドメーヌ・ド・ニザス -概要

 

ドメーヌ・ド・ニザスはボルドーのワイン商の直系であるジョン・ゴレによって1998年に購入されました。彼のワインに対する情熱とパイオニア精神は、カリフォルニアのクロ・デュ・ヴァル、オーストラリアのタルターニ・ヴィンヤーズ、クローバーヒル、そしてララ・ガリーを1970年から次々と設立していったことからも伺えます。今日、ゴレ・ワイン・エステーツはそれら世界数箇所で造り出される、傑出したテロワールを表現しているワインをマーケティング・販売しています。

 



ゴレ・ワイン・エステーツ・グループの一員として

ドメーヌ・ド・ニザスはジョン・ゴレが世界3大陸に所有する5つのワイナリーからなる、ゴレ・ワイン・エステーツ・グループの一員です。それらは、カリフォルニアのクロ・デュ・ヴァル、オーストラリアのタルターニ・ヴィンヤーズ、クローバーヒル、ララ・ガリー、そしてここドメーヌ・ド・ニザスから成ります。2006年に設立されたゴレ・ワイン・エステーツは、同じワイン造りの哲学を共有し、それら世界数箇所で造り出される、傑出したテロワールを表現しているグループ各社のワインをマーケティング・販売しています。

ドメーヌ・ド・ニザス 場所
 

ドメーヌ・ド・ニザスは歴史的に有名な南フランス・ラングドック地方の中心部に位置しています。ラングドック地方のワイン作りの歴史は古く、紀元前5世紀にまでさかのぼります。

ニザスは典型的な地中海地方の小さな村で、村の人々が暖かい夏の夕方にペタンクというゲームを楽しんだり、ジュニパー、ローズマリーやタイムの香りが村いっぱいに漂うのどかな村です。

ニザスはペズナ市からおよそ6キロのところに位置しています。ペズナ市は有名な中世の都市で、伝統的な建築の建物が今でも数多く残り、また現在でも数多くの芸術家が住んでいます。


17世紀フランスの有名な劇作家であるモリエールもこのペズナ市に住んでいました。彼が設立した劇団である l‘Illustre Théâtre はモリエールの有名な作品を上演したことで知られています。
ドメーヌ・ド・ニザス - ワイン
 
ドメーヌ・ド・ニザスでは、フランス・ラングドック地方のエレガントで高品質のワインを丁寧に手作りしています。

 

  ル・マス・ブランとル・マス・ルージュは、大西洋岸地方と地中海地方の両方の影響を受けたヴァン・ド・ペイ・ワインで、ドメーヌ・ド・ニザスのワインスタイルを気軽に楽しめるワインです。ル・マスという名前は直訳すると小さな農園という意味で、ドメーヌの敷地内にある小さな石造りの小屋に因んでいます

 

AOC・コトー・デュ・ラングドックに区分されるドメーヌ・ド・ニザス・ルージュおよびロゼは、シラー、ムールヴェドル、とグルナッシュの伝統的なブレンドでペズナのテロワールを見事に表現するワインです。

カリニャン・ヴィーユ・ヴィーニュは樹齢60年のブドウから造られ、地中海地方のワインの特徴をストレートに現しています。

  ドメーヌ・ド・ニザスが生み出す「グランヴァン」ともいうべきワインのドメーヌ・ド・ニザス・レゼルブは、プティ・ヴェルド、カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーのブレンドで、極少量のみの生産です。

ミュスカ・ドゥーは素晴らしい遅摘みワインで、ミュスカ・プティ・グレインのフレッシュさとフルーティーさを兼ね備えています。

 

ドメーヌ・ド・ニザス - 自然保護

ドメーヌ・ド・ニザスは保全型農業の認定を受けています。雑草剤は使用せず、鋤入れや下草を植えたり、またブドウの樹につく害虫の自然の天敵を入れるなどといったことを通じて、土壌を守っていく農法を取っています。

   

 
ドメーヌ・ド・ニザス - ワインメーキング
 
   

ワイナリーでは、畑で取れた高品質のブドウをそのままワインに反映することに注力しています。ブドウは螺旋錘のない振動式トレーラーによって運ばれ、ソーティングテーブルで手によって選果されます。

その後、温度管理の下、かもしが行われ、そのことによって真の果実味をゆっくり優しく抽出します。フレンチオークの樽をバランスよく使用し、テロワールを表現しながら熟成します。

 

 

ドメーヌ・ド・ニザス - ワインメーカー

ワインメーカーのベルナール・ムニエは1998年の設立当初からドメーヌ・ド・ニザスのワイン造りに関わっています。

地質学を学んだムニエは、自社畑でのブドウ栽培からワインメーキングまで一切を引き受けています。ムニエはワイン造りの全ての過程に深く関わることはこの地方のテロワールを真に理解するうえで欠かせないことであるという信念を持っており、その結果テロワールを表現する傑出したワインが出来ると考えています。

 

     

 

ドメーヌ・ド・ニザス - テロワール

地中海からわずか20マイルしか離れていないドメーヌ・ド・ニザスの気候は、地中海気候の典型ともいえるもので、秋・冬の降雨量は比較的少なく、夏は乾燥し暑くなります。
 

ドメーヌ・ド・ニザスのテロワールはユニークな3つの土壌タイプのモザイクともいえるものです。これら土壌は、根の深い部分は適度な湿り気を保ちながらも水はけのよい、ブドウ栽培に適した特徴を持っています。それにより、ブドウは極端な水不足に陥ることはなく、ブドウは水によるストレスなくして十分に成熟することができます。
 

River
Gravel
河砂利性土壌(ヴィラフランシアン)は、ワインのフレッシュさを保つと同時に、エレガントさとベルベットのようなタンニンを生み出します。
Basalt 

 

玄武岩(Basaltはぺズナのテロワールに特徴的もので、ワインにミネラル感を与え、またエレガントなストラクチャを作り出します。

 
Limestone
clay
ライムストーン粘土質はワインを力強いものにし、また赤いベリー類のアロマをつけます。
     
ドメーヌ・ド・ニザス - ヴィンヤードの広さ

ドメーヌ・ド・ニザスには160エーカーの土地があり、その70%がAOCコトー・デュ・ラングドックです。

平均樹齢は20年で、最近植えられたシラーから樹齢60年の古いカリニャンまで幅広く植えられています。

ドメーヌ・ド・ニザスのワインの品種は以下の通りです。

AOC: シラー、ムールヴェドル、グルナッシュ

ヴァン・ド・ペイ: カベルネ・ソーヴィ二ヨン、メルロー、シラー、プティ・ヴェルド、カリニャン、ソーヴィ二ヨン・ブラン、ヴィオニエ、ミュスカ・プティ・グレイン